エストロゲンとプロゲステロンとは?

私達女性の身体と密接な役割がある女性ホルモン。

その女性ホルモンには二種類あるのをご存知でしょうか?

エストロゲン=卵胞ホルモンと、プロゲステロン=黄体ホルモンです

女性ホルモンの『エストロゲン=卵胞ホルモン』と『プロゲステロン=黄体ホルモン』は、約28日のサイクルで分泌量がそれぞれ多くなったり少なくなったり変化します。

●エストロゲン=卵胞ホルモン とは?

主に卵巣から分泌されます。思春期から分泌がはじまり、20~30代は安定して分泌されます。その時期は、妊娠・出産に適しているといえます。

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●エストロゲンにはどんな働きがあるのでしょうか?

・子宮に作用して、子宮内膜を増殖させ、厚くすることで「受精卵のベッド」を作る
・思春期に乳房を発達させる、乳腺の発達をうながす
・肌や髪をツヤツヤにするなど、女性らしい身体を作る✨✨✨✨
・自律神経を安定させる
・骨を丈夫にする
・脳の働きを活発にする

美肌を目指す私達には、とても大切な女性ホルモンですよね✨✨✨✨

●もし、エストロゲンの分泌量が少なすぎるとどうなるのか?
・乳腺の発達が止まる
・肌や髪のツヤがなくなり、抜け毛が多くなる
・自律神経が乱れる
・骨粗しょう症にかかりやすくなる
・認知症のリスクが上がる

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●逆にエストロゲンの分泌量が多すぎるとどうなるのか?
・乳がん、子宮体がんのリスクが高まるといわれています。

エストロゲン=卵胞ホルモン は排卵期に最も多く分泌されます。そして、生理中は最も分泌量が減ります。

また、日本人の平均閉経年齢は約51歳といわれていますが、閉経が近づくにつれ、だんだんと分泌量が減っていきます。

この急激な変化により身体に不調をきたすことを“更年期障害”といわれます。

その症状の表れ方は個人差が大きいですが、自律神経が乱れてホットフラッシュという突発的なのぼせが出たり、眠れなくなったりといった不安定な状態が続く人は少なくありません。

あるいは、高脂血症や動脈硬化、骨粗しょう症、認知症などさまざまな疾患のリスクが高まります。

エストロゲン=卵胞ホルモン がいかに女性の健康と密接に関わっているかがよくわかりますよね。

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●プロゲステロン=黄体ホルモンの役割とは?

生理前に分泌が多くなるプロゲステロン=黄体ホルモンには、次のような作用があるため生理前の肌荒れの原因となります。

  • 皮脂の分泌が増える → ニキビの原因
  • 角質層を厚くする  → ニキビや乾燥肌の原因
  • メラニンの生成を促す→ シミの原因

そのほかにもプロゲステロン=黄体ホルモンにより、身体が水分や栄養がため込みやすくなることがあります。

そのため、むくみや便秘が現われ、肌荒れの原因となることがあります。

生理前の肌荒れ対策は外側からだけでなく、内側から行うことも必要ですね。

生理前の黄体期に意識して取りたい栄養素の1つがイソフラボンです。

イソフラボンは、体内でエストロゲン=と似たような作用をすることで知られており、豆腐、納豆、豆乳などの大豆製品に多く含まれている成分。
もう1つ、女性ホルモンが含まれている食品にザクロがあります。ザクロの種には女性ホルモンの1つであるエストロゲンが含まれています。

女性ホルモンが減る生理前には

ぜひ豆乳や納豆、そしてザクロを意識してとりたいですね。