女性ホルモンとは?

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「女性ホルモン」とは、「卵胞ホルモン=エストロゲン」と「黄体ホルモン=プロゲステロン」という二つのホルモンの総称です。この二つの女性ホルモンがバランス良く出ていることがとても大切だと言われています。

プロゲステロン

プロゲステロンは、女性の体を妊娠状態に保つ作用があるため、水分を溜め込んだりしてむくみやほてりを起こしますが、皮脂分泌を促進して、肌や髪に潤いやつやを与える美肌作用もあります。

受精卵と母胎を守るために、受精卵が着床した子宮内膜というベットをやわらかくしようと体に水を溜め込むために肌の潤いはアップするのです。

しかし、その一方でむくみやすく、紫外線による刺激から細胞を守ろうとするためにメラニンが増えてシミができることもあります。また、皮脂の分泌を促すなど、男性ホルモン(アンドロゲン)のような働きをするといわれています。

エストロゲン

エストロゲンは、別名”美肌ホルモン”といわれ、美肌づくりと密接な関係があります。

妊娠を準備するホルモンなので、異性を呼び寄せようと、女性の体や肌、髪を美しく魅力的に見せてくれる力があるそうです。

エストロゲンには、皮下脂肪を増やす働きがあり、この作用で肌にハリと弾力がでます。
また、体内に水を溜め込むような働きかけがあるので、肌の潤いがアップし、血管拡張作用により肌色も良くなります。また、空気中に漂う花粉や大気汚染物質などのフリーラジカル(不安定因子)に対する防御を与えるといわれています。(抗酸化作用)

実は、エストロゲンの働きは、お肌を綺麗にするだけではありません。

血管をしなやかに保ち、コレステロールのバランスを保つという大切な役割を果たしています。つまり、エストロゲンが不足すると血管が固くなり血行が悪くなるだけでなく、悪玉コレステロールが増え、流れの悪いドロドロ血液になってしまうのです。


血行が悪くては、冷えはもちろん、お肌の細胞まで栄養が届かず乾燥やシワに悩まされることになってしまうのです。

エストロゲンは月経の周期にあわせて分泌され、排卵日の直前にもっとも多く分泌されます。

20代で分泌がピークになり、30代から減少し始め、40~50代で急速に減ってしまいます。

エストロゲンをよく分泌させるには卵巣の機能を正常に保つことが大切になります。栄養状態を整え、よく睡眠を取り、ストレスをなくし、体を温め、骨盤周りの血流を良くすることで卵巣の機能を保つことが出来ると言われています。

エストロゲンを正しく分泌することで、若々しく美しいお肌を保ちたいですね。