パイナップルはお好きですか?

蒸し暑い季節がやってきましたね。
スーパーに並ぶお野菜も夏らしい物が増えてきました。

みなさん普段からフルーツは食べていらっしゃいますか?
フルーツは全般的にお肌にかかせないビタミン類が豊富で、日常的に的に取り入れたい栄養素です。ただ糖分も沢山含まれているため、取りすぎはNGです。

中でも今年注目したいのは、南国の果物パイナップルです。

パイナップル
さっぱりとして、とても美味しいですよね。あの甘酸っぱさについつい手が出てしまいます。
パイナップルか実は特に肌に良い果物ってみなさんご存知でしたか?

パイナップル100g中(約58kcal)に含まれている主な栄養素は以下の通りです。
・タンパク質 0.4g
・炭水化物 15.6g
・食物繊維 1.5g
・ビタミンA 1.5g(粘膜や皮膚を強くしてくれる)
・ビタミンB1 0.14mg(肌の代謝、糖の代謝を高めてくれる)
・ビタミン 17mg(解毒作用、美肌作用など)
・ナイアシン 0.2mg(代謝促進や炎症を抑える働き)
・カルシウム 17mg(骨を作る元になる)
・カリウム 146mg(余分な水分の排泄をサポート。むくみ予防や改善にも効果的)
あんなに甘いのにカロリーは比較的少なく、まるごと一つ食べても約350kcalと白米を茶碗1〜1.5杯食べる程度と変わりません。

ビタミン類が豊富なのが特徴的で、ビタミンCはメラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぎ、ビタミンB1は糖質分解酵素が含まれており、代謝を促してくれます。
また、ブロイメランというタンパク質分解酵素が含まれており、お肉をパイナップルと一緒に漬け込むと柔らかくなるという話をお聞きになったことがある方も多いのではないでしょうか。

酢豚
お肉などのタンパク質を摂取した後にパイナップルを食べることで、消化吸収を助け胃もたれや消化不良を起こしにくくなります。

これからの季節、焼肉などを食べ過ぎた時デザートとしてパイナップルを食べるのがおすすめです。
さらに、パイナップルから抽出されたパイナップルセラミドというものをお聞きになったことはありますか。

セラミドは、肌の角質層で細胞と細胞の間でスポンジのように水分や油分を抱え込んでいるような存在で、肌や髪の潤いに欠かせない働きをします。
肌の角質層は角質細胞が何層にも重なってできており、その一つ一つを接着しているような状況です。セラミドは細胞間脂質の主成分にあたり約半分の50%を占めています。
人の肌のほかに、馬など動物の脳や脊髄、米や小麦といった植物にも含まれています。

若くて健康な肌にはセラミドがたっぷりと含まれており、肌もみずみずしくしっとりしています。

しかし、加齢や気候の変化、環境の変化などによって、セラミドの量は減ってきます。そうすると肌にうるおいがなくなり、肌が乾燥した状態のカサカサ肌になってしまうのです。
1日に必要なセラミドの量は600μgです。

約100gのこんにゃくの中に600ug含まれていると言われています。

こんにゃく
もともとセラミドの原料として使われてきたのは、牛などを主にした動物由来のものや化学的に合成されたものが主流でした。

しかし、ヨーロッパを発端に発生した狂牛病が広まってからは、こんにゃく芋や小麦、米、大豆、ほうれん草などの植物から抽出する流れに変わってきています。

中でも最近注目されているのが、パイナップルセラミドです。

パイナップルセラミド研究所(http://pineapple-ceramide.com/functional/)によると、(以下引用)

シミの原因であるメラニンの産生に対する効果をメラニン産生細胞を含む3次元皮膚モデルを用いて検討しました。

パイナップルセラミドを処理した3次元皮膚モデルはメラニンの産生が抑制される結果が得られています。

メラニン

図3 ヒト3次元皮膚モデルでのメラニン産生抑制作用(培養終了後の顕微鏡写真)
抗シワ効果
紫外線暴露により形成されるシワに対する効果をヘアレスマウスで検討しました。
食品用パイナップルセラミドを摂取したマウスは、摂取していないマウスに比べシワの形成が有意に抑制される結果が得られています。

パイナップルとセラミド

2 紫外線照射によるシワ形成の抑制作用(シワ体積率)
保湿効果
肌の水分保持には真皮中の細胞から産生されるヒアルロン酸と皮膚細胞での水分運搬に携わるたんぱく質(アクアポリン)が重要な役割を担っています。化粧品用パイナップルセラミドを処理することでヒアルロン酸産生能の向上と、皮膚細胞での水分の運搬に携わるたんぱく質が活発に働くようになることをそれぞれ、遺伝子の発現を調べることで検討しました。
パイナップルセラミドを処理することで、ヒアルロン酸合成酵素およびアクアポリンのmRNAの発現量が増加したことから、保湿効果が向上する結果が得られています。

図5 アクアポリン3(AQP3) mRNA発現促進作用

パイナップルとヒアルロン酸

図4 ヒアルロン酸合成酵素3(HAS3) mRNA発現促進作用バリア機能向上効果
セラミドは肌のバリア機能において重要な構造を形成しています。セラミドの不足はバリア機能の低下を意味します。
パイナップルセラミドを処理することで、セラミドの産生促進効果を3次元皮膚モデルを用いて検討しました。
パイナップルセラミドを処理した3次元皮膚
モデルはセラミドの量が向上している結果が得られています。

パイナップルとセラミド

図7 ヒト3次元皮膚モデルでのセラミド産生促進効果
引用:『美肌科学の最前線』シーエムシー出版

などなど、パイナップルセラミドの効果はデータとしても結果がでているようです。

サキナのサプリの中でも最もお客様から人気なのがセラミドです。

ゼリー状で食べやすいのはもちろんですが、セラミドを摂取することで、肌の明るさや透明感が変わったというお言葉が多く寄せられます。

サキナのセラミド
この夏はパイナップルの力で肌を健康に保ちましょうね。

サキナビューティーアドバイザー

田之上