熊野筆とは?

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日本一の筆の町

そう呼ばれている広島県熊野町で作られている熊野筆は、1830年頃、江戸時代の末に始まったと言われています。およそ180年続いている長い歴史の伝統技術でつくられています。

このように、長い歴史と、製造工程において、『熊野筆の毛筆【書筆】』は昭和50年(1975年)に毛筆業界では初めて、通商産業大臣(現在の経済産業大臣)により、『伝統工芸品』の指定をうけました。

近年確立した毛筆の作り方を応用した熊野筆のメイクブラシは、メイクアップアーティスト
はじめ、欧米、アジアと様々な国で愛用されています。

伊勢志摩サミット(2016年)では、各国への公式お土産のひとつに熊野筆が選ばれました。

サキナのメイクブラシは、熊野の職人の匠の技で、幾つもの工程を一本一本丁寧に作られています。

①選毛

化粧筆に適した毛を厳選して取り寄せ、実際に目と指先で品質を厳しく吟味したものだけを使用しています。

②混毛

用途、機能、形状に合わせて原毛を混ぜ合わせます。

③精毛(逆毛とり)

熊野では、半差しという専用の道具を用いて、上向きに抜き取ります。周囲の毛を傷つけないための高度な技術で、熊野の筆づくりの伝統技です。

④コマ入れ

木製の器に毛を揃えて入れて形状を整えます。

⑤糸締め

針金や糸巻きを付けて形状を整えます。

⑥揉み出し

穂先のフォルムをより美しく仕立てる工程で、掌の感触だけで形状 微妙に整えることから、化粧筆づくりの中でも特に高度な技術を要すると言われる工程です。

⑦金具どめ

穂先に金具を装着して穂先のフォルムを固定します。

⑧形状検品

完成前に半差しを使って、形状検品を行います。

⑨最終検査

金具にハンドルを組み合わせた後、汚れた抜け毛など品質基準に適合しない製品がないか一本一本丁寧にチェックを行います。

IMG_20170210_120924_387サキナのメイクブラシは、毛筆の作り方を応用して作られています。

毛筆は、一本の筆で細い線から太い線まで描くため、原毛の最も柔らかい先の部分が重要と言われています。

この命毛いのちげ、と呼ばれる毛先をカットせず、大切に残して穂先を作っています。そのため、肌あたりが柔らかで、気持ち良くメイクができるのです。

メイク上手になるには、まずブラシから!

最高級のサキナのメイクブラシをぜひお試しくださいね!