「 2018年05月 」一覧

腸内フローラとは?

2016年1月、イギリスの科学雑誌『ネイチャー』に、ある衝撃的な論文が掲載されたそうです。

米国スタンフォード大学の研究によると、女性が食物繊維の少ない食事をしていると、子どもの腸内環境が悪くなり、孫では悪玉菌ゴッソリの“最悪の腸”になり、そのまま、ひ孫にまで受け継がれるということでした。

 

腸内環境が、親子で遺伝するなんて、、衝撃的ですよね。

 

皆さんは、【腸内フローラ】という言葉を耳にされたことはあるかと思います。

私たちの腸内には、多種多様な細菌が生息しているのですが、なんと、数百種600兆個以上と言われています!

特に小腸から大腸にかけて、これらの様々な細菌が種類ごとにグループを形成してまとまり、腸の壁面にすんでいます。

顕微鏡で腸の中を覗くと、それらはまるで植物が群生している「お花畑([英] flora)」のようにみえることから、『腸内フローラ』と呼ばれるようになりました。

腸内細菌の種類や数は食事や生活習慣・人種・年齢などにより異なるため、『腸内フローラ』も人それぞれ違います。

雑穀

理想的な腸内フローラのバランスは

善玉菌⇒2

悪玉菌⇒1

日和見菌⇒7

と言われています。

 

もし、この腸内フローラのバランスが崩れて、悪玉菌が増えてしまうと、

アレルギー

肌荒れ、肌のくすみ、

疲労感、倦怠感

免疫力の低下

むくみや肩こり

など、様々な不快症状が表れてしまうのです。

この善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れる主な原因は、ライフスタイルにあります。

中でも、食事の影響が最も大きいと言われています。

 

食物繊維や発酵食品、乳酸菌、ポリフェノールや野菜などに含まれる抗酸化物質を多く含む食品を積極的にとると善玉菌が増加します。

しかし、脂肪の多い食品や肉食、甘いものを中心にとっていると悪玉菌がふえてしまいます。

サキナ穀美人

日本人が1日に出す便の量は平均で125~180グラムですが、肉中心の欧米人だと100グラム以下に減る人が多いというデータがあるそうです。

 

 

もし、食生活を改善し、腸内フローラが整うと、便は200~300グラムまで増えると言われています。さらに、善玉菌が多くなると、便の色は黒っぽい茶色⇒黄土色に変わってくるのです。

 

ぜひ、ご自分の毎日のお通じの量と色を、必ずチェックしましょう!

もし、少なかったり、黒っぽかったり、便器に沈むようなお通じであれば、悪玉菌が増えている証拠です。

 

善玉菌を増やす為には、何と言っても発酵食品をとることが大切です。

お味噌汁、納得、ぬか漬け、お酢、甘酒、塩麹、など、日本食には発酵食品が溢れています。つまり、私たち日本人は、古来から腸内フローラの環境を整える食生活を送っていたのですね✨✨✨✨

 

最近は、発酵食品といえばヨーグルトをとる方も多いかと思います。

ヨーグルトは、もちろん腸内環境を守ることに効果的ですが、定着せずに通り過ぎていくものなのです。

それに対して、食物繊維は自分にもともといる善玉菌を増やしてくれるのです✨✨✨✨

 

食物繊維が健康によい働きをしていることは、広く知られていますよね。

食物繊維の大切な役割は⇒

1.糖質の吸収を抑える

2.脂質の吸収を抑える

3.お通じの改善

4.腸の病気予防

5.プレバイオティクス効果

6.ホルモン分泌機能向上

7.免疫機能向上

8.有害物質の排出

9.有効ミネラルの吸収促進

などがあります。

 

食物繊維は、大腸まで到達し、乳酸菌やビフィズス菌のエサになって、善玉菌の増殖を助ける働きをしてくれます✨✨✨✨

 

さらに、食物繊維には『水溶性食物繊維』と『不溶性食物繊維』とがあるのをご存知でしょうか。

水に溶ける食物繊維が水溶性、溶けないものが不溶性です。

そして、善玉菌のエサになるのは、水溶性食物繊維です!

食物繊維というとゴボウやこんにゃくを想像する方が多いかと思いますが、実は、水溶性&不溶性食物繊維を同時にとれる食品こそが、

大麦などの雑穀なのです✨✨✨✨

サキナ穀みのりお徳用

 

国民健康・栄養調査によると、食物繊維の摂取量のトップクラスに米やパンが入っています。穀物は量を多くとることができるので、食物繊維の量を“稼ぐ”ことができるという利点もあります。

大麦とは、一般的に『押し麦』という名前で流通している、平べったくて真ん中に線が入った麦のことですが、大麦は白米に比べて発酵性食物繊維を10倍以上含んでいるそうです。

雑穀インナーケア

「いつものごはんに3割程度、大麦を含む雑穀を混ぜるだけで十分食物繊維の量が稼げます。

 

ぜひ、美肌作りのためにも、健康のためにも、雑穀米生活を始めませんか?!

 


皮膚が薄い方は要注意です

今日は曇り空…こんな日こそ、紫外線対策が大切です。
日焼け止めはこまめな塗り直しが肝心です。
福岡ラウンジにそそぐ明かり

それにしても、最近、ラウンジにいらっしゃる若いお客様の中で、
「皮膚が薄い」 方が多いように感じます。

では、「皮膚が薄い」ってどういう状態なのでしょうか?

例えば、素肌になった時、頬や、小鼻、などに赤味がある方。頬や小鼻などに、部分的に毛細血管が透けて見える方。要注意なのです。

では何故、、赤いのか、、?と言うと、

お肌の一番上の皮膚である、表皮を自分で擦って
薄くしてしまってる可能性があると言われます。

そのせいで、表皮の下の真皮層にある毛細血管が
透けて見えている場合が多いのですが、、
実は、間違ったハードケアによって、つい擦りすぎてしまい、皮膚を薄くするのは意外と簡単なのです。

洗顔の時、頬の部分はどうしても手があたってしまいがちですよね。

そうすると、毎回同じ頬の部分に負担がかかってしまいます。

もし、洗浄力の高いスクラブ入りの洗顔や、
角質を取るピーリング効果のあるふき取り化粧水やパックなどを繰り返し使用していると、、、、
だんだん皮膚は薄くなっていってしまう場合があると言われます。

そして、
一度、皮膚が薄くなってしまうと、怖い怖い乾燥が始まります。

私たちのお肌にとって、水分をキープするスポンジのような部分が、薄くなってしまうわけですから、、当然肌の水分はどんどん蒸発してしまいます。

そして、乾燥⇒⇒肌あれ⇒小じわ⇒大じわと、老化が
すすんでしまいます、、

また、皮膚が薄い部分は、バリア機能が低下して紫外線が入りやすくなります。

そうすると、、、
しみやシワ、たるみ、の原因になりうるのです。

頬の赤味の部分を鏡で見てみて下さい、
そこに、シミが出来ていませんか?

また、皮膚が薄くなって、乾燥し始めると、
毛穴が大きくなり、目立ってきてしまう方がいらっしゃっいます。

つまり、

皮膚が薄くなるということは、、

乾燥、シミ、シワ、毛穴、

全ての肌トラブルの原因となりうるのです。

ぜひ今日から、洗顔の時、お肌を擦るのは止めてくださいね。洗顔後、きゅっとか、つるッとするような、ハードなものは、皮膚が薄い方には、オススメできません。
サキナウォッシングフォーム

さらに皮膚が薄くなると、
今度は、赤味のある部分がピリピリし始めることがあります。

すると、皮膚のバリア機能が低下して、アレルギーなどの肌トラブルを引き起こす可能性があります。

最終的には、赤みがある部分には、色素沈着が起こり、やがてシミが集中してできる方もいらっしゃっいます。

皮膚を薄くしないように、
どうぞくれぐれもどうぞご注意下さいね。


大人ニキビ出来ていませんか?

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『大人ニキビ』のほとんどの場合が、生活習慣やストレスによるものです。

様々な原因から皮脂分泌が過剰になり『大人ニキビ』となります。どんな肌質の方にも見られ、頬、口周り、あご、などのお顔の下半分に、単発的に出来やすいのが特徴的です。

【大人ニキビの原因⑧つ】

①生活習慣
⇒睡眠、喫煙、便秘、食事(砂糖、乳製品、肉、インスタント食品、スナック菓子、ファーストフード、小麦、カフェインの摂りすぎ)

②毛穴のつまり

③phバランスの乱れ
⇒弱酸性が崩れている

④生理前などの黄体ホルモンの影響

⑤肌の乾燥
⇒バリア機能の低下

⑥ストレス
⇒皮膚生理機能のバランスが乱れ、皮脂分泌が促進される

⑦ターンオーバーの不調

⑧間違った化粧品の選び方
⇒ニキビ部分の油分過剰

【大人ニキビの改善のポイントとは?】

●角層を整った状態に保つ
⇒角層のモイスチャーバランスを整えて、CE(角化外膜)の成熟を促し、バリア機能、保湿機能を正常に保つことが大切です。肌の抵抗力を高めることです。

●モイスチャーバランスを整える
⇒肌表面の水分と油分のバランスを保つ

●ストレスを溜めない
⇒食生活、生活リズムなどの生活環境を整え、ストレスのない環境をつくる。

以上三つになります。

ニキビの場合は、体質的要因が大きく関与するため、短期間での解消は難しいところがあります。発症と解消を繰り返しながら、少しづつニキビの出来にくいお肌へと変化していきます。焦らず根気強くお手入れを続けましょう。


お肌が敏感な方へ

ラウンジお花

『お肌は大腸の鏡』
とも言われていることを、ご存知でしょうか?

腸内環境が悪化すること→アレルギー体質を引き起こす、と言っても過言ではありません。

季節の変わり目になると、毎年、肌が敏感になって荒れてしまう方は、ぜひ大腸の状態を整えることを意識なさってみてください。

もしかしたら、悪玉菌が優位になってしまっているのかもしれません。

黄色いチューリップ

 

● 腸内環境を整えること
(オリゴ糖、食物繊維、納豆、味噌、塩糀、甘酒、ぬか漬け、などの発酵食品が有効です)
(肉、砂糖 の取りすぎに注意する)
(抗生物質など薬物を安易に取らない。
医師の判断に従い、必要最低限にする。
常用しないこと。)
(水道水を飲まない。…残留塩素の問題)

● カルシウム を十分取ること
(佃煮、にぼし、ひじき、ワカメなどを
積極的に食べましょう。)
(牛乳はNG)

● 規則正しい生活を心がけ、毎日ゆっくりお風呂に入る習慣などで、自律神経を整え、ストレスを緩和しましょう。

● 有害ミネラル、有害物質 をなるべく取らない。
必要なミネラルをしっかり取る。
(加工食品、レトルト食品、インスタント食品、
化学調味料をなるべく減らす。
調味料を天然のものに見直すことは
とても大切です。)

● ステロイド剤の長期使用からの脱却。

 

ぜひ腸内環境を整えたい方は、サキナの雑穀粉【穀美人】をお試しください。

手軽に食物繊維をとることができます。外食が多い方、肌荒れしやすいかたに、特にオススメです。

穀美人


大腸から美肌創りを

春のお花とラウンジ

なぜか最近、肌が荒れてるなぁ、、アレルギー症状がでてるなぁ、、と思った時に、原因が腸にあるのかも、と考えたことはあるでしょうか。

肌は腸を映す鏡なのです。

肌荒れしている、アレルギー症状がでているとき、大腸に毒素が溜まっている可能性があります。

毒素とは、汚染された大気や食品添加物や農薬など食品に含まれる化学物質、有害重金属など(医薬品なども)のことを意味します。

これらを毎日毎日摂取し続けると、だんだんと大腸の中に毒素が溜まっていきます。生活していれば、何かしら日常的に私たちの周りに毒素はある、と言って良いでしょう。これらの毒素や老廃物は、長期間、大量に体内に蓄積されると細胞機能を異常にして、結果的には臓器の機能障害となって症状が現れます。

ですが、人間の身体はよくできていて、簡単には毒素に負けてしまわない機能を持っています。
これがデトックスです。

人間の身体が本来、デトックス機能を持っているのです。しかし、それがきちんと機能している人とそうでない人がいます。

腸内に有害物質が長くとどまることで、大腸がんになりやすくなる、アレルギーの原因になる、痔、便秘など、さまざまな病気の原因になると考えられています。

便は腸内に長くとどまると、腐敗して毒素を発生するようになります。すると、大便やおなら、体臭が臭くなる要因にもなります。血液の循環が悪化して、肌に栄養が行き届かなくなり、肌荒れ、肌のくすみやシミが起きてしまうことになるのです。

お肌は目に見える内臓とも言えるのです。
野菜

腸内環境というのは、お肌にダイレクトに現れます。
老廃物が溜まることで、むくみも出やすくなります。

さらに便秘があると、慢性的にむくみが出やすい状態になるので、確実に少しずつたるみを作るという環境を作ってしまいますし、肌はくすんでいき、吹き出物も出やすくなり、血液も汚れてしまいます。
さらに、お肌のタ-ンオーバーも確実に遅くなるので、老化に抵抗する力が無くなってしまいます。

ですので、美肌でいるためには、「腸の状態を良くする」ということに気をつけましょう。

食べた物は小腸で消化・吸収され、大腸の腸内細菌による分解作業を経て、便になります。

この腸内細菌が重要で、体にいい影響を及ぼす善玉菌が悪玉菌よりも多いのが理想の腸内環境なのです。

私たちは、便を出すことで、70%ほどデトックスしているんです。

体内の毒素の2割が尿、7割が便となって排泄されます。残りの5%が汗、皮脂、呼気、皮膚、毛髪から排泄される仕組みになっています。

つまり便秘をすると体の中の老廃物や毒素の70%が体内に留まったままになるということ。次の日も便秘をしたら、毒素と老廃物は体の外に出ないまま溜まっていきます。

腸は栄養の吸収もしている場所なので、どんなに良いサプリメントを摂っても野菜を食べても吸収するのが難しくなってしまうので、あまり意味がないということになってしまいます。体に良いサプリメントをとるよりも、まず、毒素をだすこと。つまり、毎日排便することが何よりも大切なのです。

さらに、腸は免疫力の70%程を作っている場所でもあります。
しかも、腸はセロトニンという脳内伝達物質の分泌活動も行っていて、その90%が腸に存在しています。

セロトニンは、精神を安定させるなど「安らぎ」を与えてくれるホルモンです。これは若い見た目を保つ為に重要な働きをしており、顔のたるみを引き上げるための力を強くさせてくれたり、老化の一番の原因と言われるストレスを受けた時も心のバランスを安定させてくれる、といった心と体の状態両方に大きな影響を与えている重要な物質なんです。

幸せを感じる物質『セロトニン』のほとんどが『脳』ではなく『腸』から出ているなんて驚きですね。
自然の画像

腸は熱を持つと「セロトニンを出して」と脳に伝達する仕組みが体内に備わっています。逆に腸が冷えた状態であると「幸せでない」となってセロトニンが分泌されなくなります。つまり、腸が冷え切っていると「幸せ」を感じられない、といっても過言ではないのです。

普段から温かい飲み物を飲む、身体を温める食事をする、毎晩湯船につかる、ということは風邪予防など、体のコンディションを保つだけでなく精神バランスを保つためにも効果的であるということが言えます。

便秘というと何日もお通じがないということだと思いがちですが、実は1日1回のお通じというのも便秘の部類に入ってしまうのだそうです。

前日食べた回数お通じがあるというのが本来の状態だそうなので、毎日お通じあるから大丈夫というものではないのです。便秘がひどくなると腸内に毒素や老廃物が留まり、その結果、腸内で細胞を障害する活性酸素が増えたり、腸の中の悪玉菌が増加します。そして、便を腐敗させて、さらに老廃物を増やします。

増えた老廃物は体外へ排泄されるどころか、腸の粘膜から再吸収されて、再び身体をめぐって細胞の障害になります。

便秘ではなく、毎日排便のある人も注意が必要なのです。アルコール、動物性脂肪、砂糖を多く食べる人は、腸内環境が悪くなっています。
マカロン

具体的には腸内には善玉菌と悪玉菌が存在しているのですが、これらの食品を多く食べる人の腸内は悪玉菌が大変に増加しています。
その結果、毎日排便はあるがデトックスはできていない、という結果になるのです。

スッキリした腸を保つために摂りたい3つの成分は、
お白湯、酵素、食物繊維です。

一度に水分を摂取するより、数回に分けることで、常に腸にも水分がある状態になります。できれば体が冷えないよう、冷たい水ではなく、ぬるま湯の状態で摂るようにしましょう。また、水をガブ飲みしても、体が冷えて逆にむくみなどのトラブルが起こることになるので注意して下さいね。

一番効果的な飲むタイミングは「目覚めにコップ1杯」の水を飲むと、腸が動き出し、老廃物を排泄するのに効果的です。お白湯がベストです。

便秘改善のためには『消化酵素』が不可欠です。

体内で消化酵素が不足すると、腸の悪玉菌が増加します。体内で作られる酵素の量は決まっているので、食べ物で摂取する必要があります。酵素は熱を加えると壊れてしまうので、果物・生野菜・お刺身・梅干・納豆・ぬか漬け、などを食べるのがオススメです。

食物繊維には2つの種類があります。海藻類などの腸の善玉菌を増やす『水溶性』と、サツマイモや大豆製品などに代表される『不水溶性』。どちらもそれぞれ、違った効果を持っています。

その二種類の食物繊維を一度に摂れるのが、雑穀米です。
雑穀

腸がキレイだと肌はキレイということを、ぜひ覚えていてくださいね。