毎日のメイクに使う、「化粧筆」、皆様はどんなものを使っていますか?チークに使う方、仕上げのパウダーに使う方、そもそも化粧筆なんて使ってない!という方もいるかもしれません。
サキナ エステマシンで磨いた肌の美しさを守り活かすために、メイクは重要なプロセス。このブラシがあれば、理想仕上がりは思いのまま。簡単に楽しみながら、ますますキレイになれるはず。優秀なお道具こそ肌美人への近道なのです!
仕上がりの美しさはもちろん、使いやすさや素肌へのやさしいなど、サキナのこだわりを詰め込んだメイクブラシ4種。それぞれの魅力と実力、使いこなし方をご紹介します。

1、サキナ ファンデーションブラシ
メネラルウォーターファンデーションの魅力を最大限に引き出す1本です。
ミネラルウォーターファンデーションをムラなく均一にのばす専用ブラシ。細部まで塗りやすい形状と弾力で、毛穴のシミなどを自然にカバー。プロのような仕上がりを実現します。
ファンデーションといえば、スポンジや指で付ける人がほとんどだと思います。実はファンデーションこそ、ブラシを使うと仕上がりがぐんと良くなるので、ぜひファンデーションブラシを使ってみてください。
●こだわり
三羊毛の中でも上質な「粗光峰」から、さらに柔らかい毛だけを集めた最も上質で肌あたりがなめらかな「細光峰」を使用。凹凸のある肌表面にピタリとフィットするよう、穂先を斜めに整えました。
「山羊毛」の特徴としては
⚫︎一度ではっきり色づく
⚫︎リス毛より値段がお手頃
⚫︎コシが強く、毛先は柔らかい
⚫︎弾力、ハリがある。
→肌にツヤを出すことができる
⚫︎水や油に強い
⚫︎丈夫
→毛の消耗が低い
「細光峰」とは
メイクブラシに使われる山羊毛の中で一番最高級な毛です。
特徴としては
⚫︎山羊の中でも摩擦の少ない部分の毛を集めたもの。
⚫︎リス毛に近い柔らかさ
⚫︎マッサージなどの癒し効果があります
【肌作りのポイント】
STEP1
ブラシにミネラルウォーターファンデーションを含ませる。
10円玉弱のファンデーションを全て含ませます。途中でつけ足す必要はありません。
STEP 2
頬→額→鼻の順に広がる。
顔全体に、ブラシでファンデーションを一気にのばします。
STEP 3
細かくブラシを動かし、丁寧になじませる。
ブラシの面全体を使い、ファンデーションのスジを消すように細かく動かす。
STEP 4
細かいパーツも丁寧に
小鼻周りはブラシの毛の長い部分を使うときれいな仕上がりに。
STEP 5
仕上げにフェイスラインをぼかす
フェイスラインをぼかすように外に向かってブラシを動かす。
2、サキナ パウダー&チークブラシ
肌にツヤを与える仕上げのパウダー用ブラシ。チーク用としても大活躍
ミネラルウォーターファンデーションの仕上げのパウダーやチークをつけるためのブラシ。たっぷりな毛量で粉含みがよく、肌あたりが柔らかい気持ちの良い感触。短い柄は動かしやすく、クルクル磨くように使うとこで、肌にツヤが生まれます。
●こだわり
山羊毛のなかでも上質でコシのある「粗光峰」使用。パウダーが肌にピタリとつき、ムラ、厚塗りにならないように、毛足の長さ、ドーム型の穂先にこだわりました。
「粗光峰」とは
細光峰の次にメイクブラシに使われる毛の中ではハイグレードです。
特徴としては
⚫︎顎の部分の毛
→柔らかく適度なコシ
⚫︎毛のまとまりが良い
→粉含みが良い
⚫︎毛の消耗度が低い
→長く使える
⚫︎毛先の手応えを感じやすい
→初心者でもメイクしやすいです。
※こちらはパウダーとチークの両方をご使用になる際は、色が混ざりますので2本購入して使い分けることをおすすめします。

3、サキナ リップブラシ
ルージュをしっかりキレイに決める
唇の輪郭や口角もキレイに描けるよう、毛質、毛量、形状、使用時の安定感などにこだわった口紅専用のブラシ。
●こだわり
輪郭を描きやすいよう、コシ、弾力があり、繊細で肌あたりが優しい「イタチ毛」を使用。山型の穂先にして細かい部分も描きやすく仕上げました。
「イタチ毛」とは
しっとり感とコシをしっかり持ち、弾力と穂先のまとまり、粉の含みの良さ、消耗度の低さなど、筆毛材として良い要素を兼ね備えています。細かい部分のメイクに適しています。
4、サキナポータブルブラシ
幅広い用途に使えるマルチな一本
携帯に便利なキャップ付きのコンパクトなブラシ。適度なコシと柔らかさがあり、メイク直しから普段のメイクまで万能に使えます。
●こだわり
山羊毛のなかでも上質で肌あたりがやさしくコシのある「粗光峰」を使用。細めの穂先はハイライトを入れたり、チークをシャープにのせたいときにも大活躍。
【使い方のヒント】
エバーラスティングパウダーをブラシに含ませたあと、キャップを閉めて持ち歩けば、外出先でのメイク直しも簡単です。
サキナのメイクブラシは全て熊野筆です。
2011年には、なでしこJAPAN(サッカー)の 国民栄誉賞の記念品になり 伊勢志摩サミットのお土産にもなった 日本を 代表する 伝統工芸品で、品質の良さから海外からも高い評価を受けている「熊野の化粧筆」が贈られたそうです。
また、製品に統一ブランドマークを表示することで、消費者にもわかりやすく、中国製などの他製品との差別化を図ることを目的として事業協同組合認定のシールに シリアルナンバーが 入っています。そんな熊野の筆づくりは、素材選びから品質検査まで大きく9つの製作工程からなり、一つひとつが熟練の職人による手作業です。
最高級のサキナのメイクブラシがメイクの時間をもっと楽しくしてくれます。ぜひお試しくださいね!
サキナビューティーアドバイザー
海部